2019年01月24日 18時00分 公開
サラリーマン、プリキュアを語る:
全人類がプリキュアになった日 「HUGっと!プリキュア」が示した「こうでなければならない」からの脱却 (1/3)
この記事は最終回1話前の第48話の時点で書いています。
[kasumi,ねとらぼ]
全人類がプリキュアになった日
2018年1月20日。その日、全人類はプリキュアになりました。
「HUGっと!プリキュア」第48話「なんでもできる!なんでもなれる!フレフレわたし!」において、男子も女子も、大人も子どもも、お父さんお母さんも、おばあちゃんまで、老若男女問わず全人類がプリキュアになりました。
作中で、ピンチに陥ったプリキュアを応援し、そしてプリキュアからの力(アスパワワ)を受け取った仲間たち全員が正真正銘「変身して」プリキュアとなり、全員大集合で最後の決め技を放ったのです。
そう、ついに「女の子は誰だってプリキュアになれる」から「人類は誰だってプリキュアになれる」に至ったのです。もはや「プリキュアは今、何人いるのか?」の議論は無意味になりました。だってプリキュアは地球人だけでも70億人はいることになったのですから。
かつて「映画プリキュアオールスターズNewStage」において「女の子は誰だってプリキュアになれる」が提示されたとき、同時に「男の子はプリキュアになれない」という呪いが発生しました。2018年末に「初の男の子プリキュア、キュアアンフィニ」が誕生した際には「ただし、変身できるのはイケメンに限る」「ジェンダーレス男子が変身しただけで、キモくて金のないおっさんは変身できない」と一部で揶揄(やゆ)されました。
しかし今回ついに性別も、年齢も、そしてルッキズムをも超越し、全ての人がプリキュアになることができたのです。
(※ちなみに、もともとの「女の子は誰だってプリキュアになれる」は前提として「友達を守りたい。そんな優しい心があれば」が付いています。今回の「全人類がプリキュアになる」も前提として「誰かを応援したい気持ち」があったからなのです。決してタダでプリキュアになれるわけではないのです)。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/24/news020.html
「こうあるべき」からの脱却
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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/24/news020_3.html
娘が生まれてから一緒に観はじめたプリキュア。
そんな娘も今年18。
当然、今の娘はプリキュアなど見向きもせずダラダラ寝てるが、なぜか父である自分は今も欠かさず観ている。
「みんながいれば何でもできる」!
ってプリキュアに最近、眼をちょっとウルウルさせながら観てしまう俺。
「ガンヴァレ!プリキュアああー~」!
プリキュアに夢中だった娘がセンター試験の追試を受験。
感慨深いですなー。
胸が熱くなるな
ちょうだいとか言って全人類がプリキュアに変身するって話なのか?
おっさんとかおばあちゃんとかミニスカのプリキュアになったの?
ちょっと見たい